引っ越しました

お引越し、お疲れ様でした。

　私はモノが捨てられない方です。
　そういう方は多いのですが、

・モノに愛着があって捨てられない（思い出がこもっているから）

という方が多く、なるほどと思って伺っているのですが、自分の場合は、それとは微妙に異なることが最近になって（笑）やっとわかって参りました。私の場合は、

・なにを　どこに　しまったのか　覚えていない（汗；

　このケースの人物の場合は（一般化の表現を使って、少しでも自分を正当化しようとしている）、

・引っ越しや大掃除などでモノをひっくり返して出てきた一つ一つのモノを見て、感動し、手にとって見ているから掃除が一向に進まない。
・それがどういうモノかを一気に思い出せないため、判断する時間が与えられない引っ越しの場では、捨てるか否かの判断を後回しにするために、とりあえず何かに突っ込んでその場を乗り切る
・ますますモノがたまる

という負のスパイラルに突入してしまうことが自分で分かって参りました。

　昔のどうでも良い写真が出てきたとしますと、写っている被写体はどうでもよいとして、その背景の、ご近所の昔の家とか、歩いている人の服装とか、偶然写った路面電車とかが懐かしく、ごみが宝物になる場合があります。
　子供のころはどうでも良かったモノでも大人になると価値が出て「ヤフオクに出したらプレミア付くだろうな」というものが出てきたりもします。

　整理は私にとっては永遠の課題です。

　こんな話題についても、何かブログの題材にしてみてください。面白い話が伺えそうな気がしてきました。